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2009年 03月 15日
アルルの男・ヒロシです。 先日お会いした人から、あの本やはりよいですねえ、あれで全部わかりました、と言われた本がある。 と言っても、それは私の本ではなくて、作家の浜田政彦さんの『神々の軍隊』(三五館・今は徳間文庫)のことである。 この本は極めて特異な本で、2.26事件の青年将校、そしてその魂を受け継いだであろう三島由紀夫の霊に仮託して書かれている。青年将校や三島は、理想的な「天皇陛下」の像を勝手に抱いていたが、現実の「天皇」に裏切られていった。 もっと言えば、若者である「青年将校」たちは、陸軍幹部である統制派たちにいいように使われたのである。 当時の日本の最高支配層は、冷酷にこの青年将校たちを切り捨てた。 その後は、ご存じの通り、統制派官僚が権力を握った。そして、その中に入り込んだウィルスのようなマルクス主義のせいで、巧妙に戦争をするように遺伝子操作されていったわけである。全部がマルクスのせいではないが、一部には間違いなくあったと思う。 いずれにせよ、最前衛で「昭和維新」の指揮をとっていた若者たちは無惨に切り捨てられた、ということである。 当時の青年将校や統制派たちは、出来事を「世界秩序の転換」という視点では考えられなかったのだろう。 今の保守派も、結局、「日本は正しかったんだ。アメリカにだまされたんだ」という小学生的な「あっちが悪いんだ」史観から抜けられていない。 このようなどろどろした時代を、司馬遼太郎が書かなかったのはいわば当然だろうと思う。 ==== Ozawa: The Man Who Wants to Save Japan By Michael Elliott and Coco Masters / Tokyo Thursday, Mar. 12, 2009 http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1884678,00.html 本日、ある会合に参加したのだが、結局皆、「電波芸者」の集まりであり、論評するに値しないものだった。もうあの会合には行かないと思う。
タイトル : 神々の軍隊〜三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇/濱田政彦
日本の神々を私はよく知らない。ただ、かろうじて出逢う事ができた明治の人を思い出すとき、それが何だったのか探っている状態だ。 あらためて、この本を読んで感じるのは、2.26事件に対して見せた天皇の怒りは本物だったということ。昭和天皇は科学的知性の人だった。 青年将校たちは、天皇を勝手にイメージし「神」という名で愛していたが、明治以降に急速に始まった、未熟で疑似的な一神教では、神に裏切られることは想像できなかったのだろう。 事件直後の昭和天皇の一切迷いがない決断と、開戦時のそれを比較すると、......more 半年ほど前ですが、どーせいつもの陰謀論モノだろーと思いつつ読み始めましたが、かなり子細な史実や調査に基づいておりかなり読み応えのある本であったことを覚えてます。 もちろんその核である、ユダヤ資本やらロックフェラーやらフリーメーソンだのという部分に関しては十分な証拠が挙げられているわけではないですが、しかし、それらに影響されたと思われる日本国内での出来事(515事件、226事件、大本教弾圧、血盟団事件、などなど)は、その中心人物たちとその利害関係が明確に位置付けられており、納得する箇所が多かったです。 ところで、著者の浜田政彦って誰なんでしょ? ググッてみても経歴とか出てこないし、、、、 どんな御仁か気になりました。 ご存知でしたら教えてください。 アルルの男・ヒロシ様 今日のフォーラム神保町のネットライブ放送「青年将校化する東京地検特捜部~小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走~」で戸倉多香子さんが、何で検察は竹中さんや小泉さんを調べないのかと、佐藤優さんに質問しました。魚住昭氏、佐藤優氏、鈴木宗男氏、田原総一朗氏、平野貞夫氏、宮崎学氏、郷原信郎氏(飛び入り)、司会二木啓孝氏らメデイアにも出てくる人たちとは、まったく違う切り口は、私などネットでの意見を拝見しているものには、しごく共感できました。 samuraiさんへ:一度だけ浜田さんにはお会いしたことがあります。若くてやせてて寡黙な感じの人でした。 散策さんへ:ピンさんもいたでしょう?ネットでは途中で切れたのかな? × 陸軍幹部である統制派たちにいいように使われた ○ 皇道派幕僚が威嚇に利用する 二二六事件の真実を知りたい方は松本清張の昭和史発掘を読んで。 清張さんか・・・・。あの人も独自視点って点では浜田さんと争いますね 松本清張は小説家ですからねw 日本は司馬遼太郎といい、作家と歴史学者の境界線が曖昧w 作家の言うことは、学術的にはトンデモが多いが、作家というのは基本的に面白いものが書ければよいわけで。 松本清張といえば、邪馬台国論争で九州説を唱えたけど...これは、ほぼ完全に外れですよねw それにしても、明治以後の日本の右翼って、本当に日本の保守本流思想に近いのかどうか...左翼の転向組みが多いこと... 日本で自称愛国者の中に、実は左翼からの転向組みが多かったりする。彼らの主張の中に、邪馬台国九州説、神武東征伝承の神格化が多い。そして、それらの思想から、騎馬民族説→大東亜共栄圏と話が膨らんでいった。で、その先は、日本国家の崩壊、大東亜共栄圏という名のアジア共産圏の創設という話まで突き進むw どこが日本愛国者だwと。 ちなみに、考古学者の先生の間では、日本が九州から近畿地方へ遷都したような大規模な移動はないらしい。たしかに、日本の文物の流入は、九州が玄関口であって、九州から近畿へ流れてくるものも多いが、首都が九州から近畿へ移動するような大規模な動きは考古学上は見られない。 昨日は、お会いできてうれしかったです。もう少しお話ししたかったのに、中途半端になってしまって残念でした。 お会いしたら、想像以上に、“いい人”そうな方で、驚きました。(笑) また、お会いしましょう。 昨日は、発言できると思っていなかったので、急に指名されてびっくりしたのですが、それまでの討論内容で、検察が本当に星ひゅうまのようにまじめに純粋な気持ちでやっているのなら、なぜ、小沢さんなのか、もっと、この国をだめにした巨悪がいるのに・・・、という疑問を質問したい、と思っていたので、あんな態度になってしまって・・・。恥ずかしいです。 少し、話の流れをスピンしたいという思いもあったのですが、せっかく発言の機会を与えてくださった二木さんには悪かったなぁ、と思います。 この本は読んではいないからなんともいえないが、 2.26事件は奇妙な事件である。軍法的には反乱軍以外何者でもない。ところが彼らはそのようには自らを自覚していない。 このことは終戦の詔勅は憲法上どのような意味を法的に持っているかと同じ問題である。 前線で戦っていた兵士はラジオで聞いて終戦だと知っても上層部からの命令でないと、戦闘は停止できない。 この意識が問題で、2.26事件においては下級兵士は命令に従っただけで、いわゆる2.26事件の将校の考えを理解していたわけではない。 アレは思想面を除いて、近代的な組織としての欠陥が在ったと言う見方で、見るとまったく別なものが見えてくるのではないか。 それのもう一ついわゆる 右翼と言う言葉だが、政治勢力にはなりうるが、その中身はまったく別なもので、多分我が国にだけに存在する現象だと私は思っている。 私は一つの宗教だと見ており、たとえば立正佼成会とか創価学会とか大本教とか、真如苑とか、其の他の明治以降生じた新興宗教の一つと見るとまったく別の側面が見える。 >今の保守派も、結局、「日本は正しかったんだ。アメリカにだまされたんだ」という小学生的な「あっちが悪いんだ」史観から抜けられていない。 これはある意味的を射ている。 私も小学生的なことは言うな!と思う。 ちなみに私は米国と戦争リベンジを望んでいるのだが・・・。 8月6日 1. 天皇陛下 陛下の側近は国民を圧する漢奸で一杯でありますぞ。御気付き遊ばさぬでは日本が大変になりますぞ、今に大変な事になりますぞ。 2. 明治陛下も皇大神宮様も何をして居られるのでありますか、天皇陛下をなぜ御助けなさらぬのですか。 3. 日本の神々はどれもこれも皆眠って居られるのですか、この日本の大事をよそにしている程のなまけものなら日本の神様ではない、磯部菱海はそんな下らぬ怠け神とは縁を切る、そんな下らぬ神ならば、日本の天地から追い払ってしまうのだ、よくよく菱海の言う事を胸に刻んでおくがいい、今にみろ、今にみろっ。 昭和史発掘 13 p.109 アルルの男・ヒロシ様 現地にいらしたのですね。げ、ご当人まで、コメントに来てるし。石井さんのところもネットで映っていました。田原さんと佐藤さんと言い合ってたところも。 ヒロシ様、隣人が騙され操られ食いものにされたたように、成りすましの隣人とそれに乗せられた愚かな日本人によって、日本も同じまな板の上でさばかれていたということですね。 焼酎か思想は、半島の専売で、右翼にも同じ臭いがしたのは気のせいではなく、 なりすまし踊りでマスゲーム中だったということですね。 なぜ、思春期から右翼が嫌いかは、名前の通りですが、中の人に気づいたのは最近なのです。 他人の話を聴かない教条主義の朱子学的輩が、実は半島儒教の焼酎か主義だと。 九州は男尊女卑だけど、海の向こうは女に人権のない国だとか。 自己愛性人格障害と彼の地の人々の大半の性質分析が一致とか。 地域対立が地域間差別の言い間違えわざとだとか。 東京生まれの東京育ちの私に向かって、「封建的」とののしった田舎中年女がいましたが、 なるほど、罵倒語とは自覚症状のある言葉の中からしか生まれないということですね。 まるで、デスラー砲が空間磁力メッキの宇宙戦艦ヤマトに跳ね返され、 デスラー艦が沈むように戻っていくものなのですね。 また、覚醒したデスラー総統は言います。 「侵略と破壊に明け暮れる、彼ら(彗星帝国ガトランティス人)に比べれば、 私の心は、遥かに地球人類に近い。」そして、新天地を求めて旅立つ。 「真上と真下、ふふ、脆いものよのう。」ウィークポイントを古代に残して。 ガトランティスを国際金融資本家。ガミラスを半島人。地球人を日本人と読み替えれば、そのまま、21世紀現在に当てはまるのではないか。 半島の中の双子星の数少ない愛の人スターシアによって、いつしかデスラーの心にも人を愛する心が宿るのではないか。 サーシアのように命をかけてメッセージを届ける人も現れるのではないか。 そして、最終的には新天地において、友人としてガミラスは発展できるのではないか。 分割統治の手法が、右で民族主義を煽り、左で世界統一政府を煽る。 右で行き過ぎた資本主義で経済侵略し、左で行き過ぎた均等で文化伝統破壊する。 そして、人形たちには相手の側のアラしか見えずに、無駄に敵対する。 差別感情を煽って他を見下させ、酒池肉林の劣情を唆せて操り、一方的な自尊物語で洗脳して、そして使い捨てられる。 そうならないように、彼の地に覚醒したデスラーが現れることをテレサのように祈らずにはおれません。 日本もですけどね、勝海舟のような日の本、民草を考える人々が大切ですね。 物語ってすごいなぁ。(3連投すみません。ご活躍をお祈りします。) もうひとつだけ。 新天地は、済州島で、マゾーン女王ラフレシアが、「私は去る。」という言葉もとても含蓄のある言葉ですね。 そして、日本の中にいるマゾーンにも新天地に去って幸せになってほしい。自由の旗の下で戦うキャプテンハーロックとアルカディア号の乗組員の奮闘により。 (催眠電波で国民のやる気を削ぐ、愚民化テレビの記述もある。) 或は、千年に一度の春を求めてくる、ラーレラ率いるラーメタル人を1000年女王が身を挺して追い返すように。 また、機械化人が支配する地球を最終的に解放するため、アンドロメダ終着駅を破壊する旅に鉄郎を導くメーテルのように。 あれ? 松本零士って「愛の人」だったりするのでしょうか? 驕る平家は久しからず さんへ:私は西崎派なので、松本零士氏の他の物語はよく知らないのですよ・・・・。松本アニメもおもしろいと聞きますので、今度見てみようと思います。 ヒロシ様 お返事ありがとうございます。 西崎さんが麻薬でやられたのも、杉浦日向子さんがガンで早死にしたのも、日本人を正当に評価したり、勇気づけられる作品を残すと意図的にろくな目に遭わない気がします。 スカパーのキッズステーションで、キャプテンハーロックを ファミリー劇場で、ヤマト3、銀河英雄伝説を 不惑を過ぎると、色々見えてくるものがあるのかなと、思います。 死の商人という視点では、MADLAX 、スピードグラファー、忘却の旋律もおすすめです。 難しいお話が多いですが(背景知識がないと)、今週のサウスパークは楽しく拝見しました。 小説もそうですが(半島を出よ)、子供向けから大人向けのアニメの広範囲に、色々な方向から何やら埋め込まれています。 攻殻機動隊SACの「笑い男」や「個別の11人」にも深い物語が埋め込まれています。背景知識が豊富な方が何を読み取るのか興味があります。 また、いつか時流を踏まえて考察していただけることを楽しみにしています。 それでは、また。 ヤマト3は、確かニューエイジ批判でしたね。NWOを実戦した(武器を封印した)星からヤマトがハイドロコスモジェン砲をゲットして、太陽の異常活動を食い止めるって言う。田中芳樹は他の作品はクソですが、銀英伝だけは戦略学のセオリーをなぞっているのでまあおもしろい。フェザーンなんてモロ、金融資本とユダヤ批判です。 /* 健全な批判勢力としての皇道派青年将校 */
軍部の幕僚は、北、西田が青年将校を煽動したといいふらしているが、もっての外のことで、煽動では純真な青年将校は動かない。 北、西田は『愛国至誠の士』である。 二二六事件に当たっては、北、西田から指令をうけるどころか、相談もせずに蹶起した。 奉勅命令に抗せしめたのは、北、西田だというのが軍司令部の言い分だが、ふざけたことをいうにも程がある、奉勅命令は下達されていない、絶対に下達されていない。 軍部は、下達したが、北、西田が青年将校を煽てて奉勅命令に抗せしめたのだといっている。 卑怯千万なやり方である。 北、西田に対する公判は形式だけであって、軍は既定の方針によって殺す、という方針通りに終了し、今は最早、両人は一言も正義の主張をすることが出来ないでいる。 松本清張 昭和史発掘 13 p.107 |
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